「歩兵第十三聯隊之跡」  「元聯隊長 中野英光書」

「軍旗拝受百年記念」

熊本城二之丸駐車場横

揮毫は 元聯隊長 中野英光氏(13.03.01-14.02.21 歩十三聯隊長、士候二十四、陸大三十二、16.11.16 第五十一師團長、陸軍中將)による。

 

碑文全文

歩兵第十三聯隊は明治八年四月十五日この地に創立せられ同年九月九日軍旗を親授せられた。
明治九年十月神風連の変、明治十年西南の役の戦場となり後に日清・日露の戦役、済南事件 滿洲事変・支那事変・大東亞戦争に参戦し、その終戦により昭和二十年八月二十四日ブーゲンビル島において軍旗を奉焼して七十一年に亘る聯隊の歴史を閉じた。
本碑は軍旗拝受百年を記念して嚇々たる軍旗の栄光と戦没英霊の功績を顕彰し聯隊の歴史を永く後世に伝へるため文化庁をはじめ熊本県、市当局の御理解の下に歩十三会員及び陸上自衛隊江湖有志の御協力を得て建設せるものである。
昭和五十年九月二十四日
歩十三会々長 矢野 正俊

熊本縣護國神社

熊本市宮内三ノ一

 

「工兵第六聯隊記念碑」 ならびに 「神風連挙兵本陣跡」

  

「第二十三師團之碑」

 

臺灣歩兵第一聯隊 ならびに 臺灣山砲兵第四十八聯隊 (海第四十八師團)

 

「熊本陸軍教導學校」 「熊本陸軍豫備士官學校」 ならびに 「海軍甲種飛行豫科練習生」熊本縣甲飛會慰霊碑

  

「獨立歩兵第百六大隊」 「歩兵第二二五聯隊」(第37師團 冬兵團) ならびに 「野戰重砲兵部隊之碑」

 

臺灣軍「忠魂」慰霊碑 ならびに 臺灣歩兵第二聯隊慰霊碑

臺灣歩兵第二聯隊の編成地は臺南であるが、臺灣山砲兵第48聯隊と共に 熊本を本籍地としてゐる。

熊本縣海軍戰歿者「慰霊碑」



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